1995 RECOLLECTION
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2021/11/23
1995年に作られたジャケットをもとに作り上げたVIBE 95 シリーズ。 今回はタウンユースでのイメージでVIBE95シリーズをご紹介します。ファッションブランド<House of H>のデザイナーの廣瀬氏が90年代の空気感が残るアパートや街でVIBE 95を着用。90年代当時のファッション・カルチャーシーンを多感な時期にリアルに見てきた廣瀬氏をスナップ&インタビューしました。
<廣瀬さんにとっての95年はどんなシーンが思い出されますか?
90年代を通して95年はファッションやカルチャーがどんな位置付けに思えますでしょうか。>
廣瀬氏「ファッションとカルチャーの結びつきが強くて、生活に大きな影響を与えていた最後の年代と、多様化に向けての準備期間とも言える年代。
95年ってそんな節目の年じゃないでしょうか。アメカジ、フレカジを下地にして、サブカルチャーのテイストを存分に取り入れたたブランドがいくつも立ち上がって、スノーボードウェアなどのテック系がタウンユースでファッションとして受け入れられたのもこのくらいじゃなかったでしょうか。僕らは裏原系の誕生を入り口にしてきた世代ですので特に思い入れの深い時代ですね。」
<VIBE95を着用してみてどうですか?>
廣瀬氏「よくあるギアのように硬めな3レイヤー1枚ではなく起毛感のあるリップストップ+メンブレンとメッシュの裏地の構成なので洋服としての着心地が格段に良いですね。細かいところでは袖口が狭目に作られている点もバイクに乗る人間としてプラスです。防風面での安心感が違います。おかげでインナーを軽くできるので、冬の着こなしに幅が持たせられそうです。」
PeakPerformanceの今回のVIBE95シリーズは、 当時の空気感を感じるデザインエッセンスを醸し出しています。
雨が降ってきても安心できるリサイクルポリエステルの2レイヤーHipe®(防水透湿性素材)を使用しているVibe 95 JKTと
パイル生地のフリースは、ザックを背負う肩部分を厚めの素材に切り替え、フラップ、ジッパー付のハンドポケットがやや高めに位置したレトロなパイルジャケット。
ぜひ、この冬は街でも着用してみてください。