昨今アウトドア業界ではダウンウエアから化学繊維を用いた中綿へ移行しているブランドが多くなってます。
環境先進国スウェーデンで生まれたPeakPerformanceもブランドとして環境へ配慮した物作りを大切にしています。
『Argonシリーズ』もその一つです。
水 結構、ダウンに比べて中綿は暖かくないと思っている人多いですよね。
山 昔はダウンよりも劣っていたけど、最近ではダウンを超えたという人もいるくらい化繊は良くなっているよ。
菊 着用してみるとかなり暖かいね。
水 山木さんも実際にフィールドなど着用されてみてどうでした?
山 適した環境に使用するとかなりいいよ。
ダウンだと湿気という弱点があるけどArgonはそういった環境下でもガシガシ使ってるね。
100%リサイクル素材を使用した断熱中綿素材Thermore®を採用。
機能性、サステナビリティの両面とも高いパフォーマンスを発揮します。
PERTEX QUANTUMを採用しているので強度もバッチリ。
ダウンの方が小さくはなるけどデリケートなので、化繊をコンプレッションして持ち運ぶ方が気を使わなくていい。
ダウンは小さくするときに羽が折れることもある。と語るYamaki-X。
水 山木さんはArgonシリーズの中でArgon Hood Jacketを愛用されていますが、選ばれたポイントってありますか?
山 極寒のフィールドを想定して『暖かさ』を重視して選んだよ。
ブロックが小さいほうが動きはいいけど、暖かさを求めるなら大きいブロックの構造の方がいい。
インナーに使いたいならLightのフード無しがお勧め。