夜中に車で移動後、朝6時のケーブルカーからトロリーバスを乗り継ぎ、室堂ターミナルに到着です。
ここで荷物をデポし、最低限の荷物で雄山山頂を目指します。
午前中はあいにくの雨。
寒さに弱い私は、身体ががくがくブルブル。
山頂でお湯を沸かしていた夫婦に暖をとらせて頂き、何とか復活。
本当に助かりました。ありがとうございます!
雄山の登山道はとても整備されていて、急勾配な岩場のわりに歩きやすいコースでした。
整備してくれた人々に感謝しながら雄山を後にします。
室堂で荷物をピックし、雷鳥沢キャンプ場へ向かいます。
今度は雄山と打って変わって、石畳と石段が続く道となります。
観光スポットになっているコースなので歩きやすいはずなんですが・・・
ザックが重いので、距離は短いですがなかなかの疲労具合。
ビールと食料を入れ過ぎたことを反省しながら黙々と歩きます。(毎回後悔しているような気が)
1時間ほどで雷鳥沢キャンプ場に到着です。
この頃には晴れ間が広がり、冷えた身体が暑いくらいです。
何度来ても飽きない絶景のキャンプサイト。
紅葉もちょうどいいタイミングで絶景を拝めました。
テントを設営し、少し早めの夕食をみんなで楽しみます。
今回のメニューは、ステーキ、エビの素焼き、顎出汁鍋。
どれも絶品で体に染みます。
夜は星を眺めながら熱燗をホタルイカの煮干しでいただきます。
夜は酔っぱらっていたので写真がないのが残念です。
次の日の朝はレトルトカレーと昨日の鍋の出汁を混ぜて作ったカレーうどん。
これがまたうまい!
一気に体があったまります。
楽しい時間はあっという間で、名残惜しいですが下山の時間です。
石段をハアハア言いながら昨日来た道を戻ります。
ばいばい立山また来るぜ!
メリノウール50%とThermoCool50%を合わせた生地を使っているので、ウールの良さを残したまま、化学繊維の速乾性と耐久性を合わせ持っています。
ハーフジップなので体温調整もしやすく、登山だけでなくスキーにもお勧めです。
振り返ってみると食べてばかりの一日でした。
もしかしたら家にいる時よりもハイカロリーかもしれませんね。
皆様も食に特化した登山を、たまにはいかがでしょうか?
PeakPerformance大阪 きくち